電気コストを
ぐっと軽く。
未来を照らす
経営革新

キュービクル
延命再生
電子
ブレーカー化
電気料金
見直し
で、
お客様の設備状況に合わせたコスト削減を実現します。

私たちECOスタイルは、電気設備
(キュービクル)の不安を解決します。

「設備容量が50kWを超えるとキュービクルの設置が必要と言われました…」そんな声をお客様からよくいただきます。
実は過剰設備となっている場合、50kW未満で問題なく運用でき、キュービクルの設置ではなく電子ブレーカーで対応可能な事例が多々あります。
キュービクル以外の選択肢を選ぶことで、電気設備導入費用を大幅に抑えることができます。
当社では、お客様の状況に合わせた最適な方法をご提案しています。
まずはお気軽にご相談ください。

「店舗・施設の電気設備、導入前」のご相談

施主様、設計士様へ:電気設備の導入前にぜひご相談ください。
50kW未満の需要なら、キュービクルに代わり「電子ブレーカー」を選択できる可能性があります。

INNOVATION

新規施設・店舗の電気設備における電子ブレーカーの活用

設備容量が50kWを超えても、キュービクル以外の選択肢を検討できます

電子ブレーカーとは?

電子ブレーカーは、内蔵されたCPUとセンサーにより電流値をリアルタイムかつ正確に監視・制御する先進的な機器です。
電気用品安全法(PSE)の許容範囲を最大限活用した電力使用を可能にします。

電子ブレーカーの大きな魅力は、設備容量が大きくても契約容量を50kW未満に調整できる可能性があります。
これにより、新規出店・建設時のキュービクル設置コストを回避できるケースがあります。

MERIT

新規施設・店舗における電子ブレーカー選択のメリット

01初期投資の大幅削減

新規施設・店舗の
開業コスト比較
・キュービクル設置費用:約300~1000万円(土地代、基礎工事、本体費用など)
・電子ブレーカー導入費用:約100~300万円

開業時の初期投資を200~700万円削減できる可能性があります

02工期短縮とスペース効率の向上

開業準備のメリット
・キュービクル設置:通常2~3ヶ月の工期が必要
・電子ブレーカー:約2週間程度で設置可能
店舗・施設スペースの
有効活用
・キュービルは約5~10㎡の専用スペースが必要
・電子ブレーカーは既存の配電盤横に設置可能

03ランニングコストの最適化

月々の固定費削減
・電気料金の基本料金:適正な契約容量設定により20~60%削減可能
・保守点検費用:キュービルの法定点検費用(年間約15~25万円)が不要

04将来的な柔軟性

・事業拡大に応じた段階的な設備投資が可能
・初期投資を抑えることで、事業立ち上げ時のリスク軽減

PATENTED TECHNOLOGY

当社電子ブレーカーの特徴

「コンピューター式電子ブレーカー」は、従来の電子ブレーカーの概念を一新する革新的な電力管理システムです。
主開閉器契約として設置するだけで、電力使用量を変えることなく基本料金の削減を実現します。
本製品は特許取得済みの独自技術を採用しており、電気用品安全法(PSE)適合検査証明書を取得した安全性の高い製品です。
このため、安心してご導入いただけるだけでなく、確かな技術に裏付けられた電力コスト削減効果を実現します。

高圧回避の強力なサポート

契約電力が50kW近くまで増加し、高圧電力への切り替えを検討されている事業所に最適なソリューションです。
200Vの設備では、ブレーカー容量を142A未満に抑えることで49kW未満を実現し、高圧回避が可能となります。
当社の「コンピューター式電子ブレーカー」の特長は、常時使用電力(消費電力)と起動電力を賢く管理する点にあります。
これにより、

・キュービクル等の高額な高圧受電設備の導入コスト回避
・高圧契約に伴う基本料金の大幅増加を防止
・電気主任技術者の選任や法定点検など、保安管理義務の免除
・設備運用における自由度の維持

を同時に達成。事業拡大を妨げることなく、電力コストを最適化します。

起動電力と常時使用電力の最適管理

一般的に問題となる「起動電力」と「常時使用電力」の関係を当社システムが自動で最適化します。
・ブレーカー容量の最適化: 200V設備では142A未満、つまり49kW未満に抑えることで高圧回避を実現

幅広い対応力

低圧電力(3相3線式)や電灯契約(単相3線式)に対応し、高圧からの低圧化にも活用可能です。
様々な業種・規模の施設で導入いただける柔軟性を備えています。

信頼性と安全性

PSEマーク取得済みで、経済産業省統括の電気安全環境研究所(JET)の適合証明も取得。
全国の電力会社で認可されており、主要部品はすべて国産で構成されています。豊富な導入実績が当社製品の信頼性を証明しています。

業種別導入メリット

コンビニ・ドラッグストア

設備特性 : 冷蔵・冷凍設備とエアコンが主な電力消費源
メリット : 短時間稼働設備の特性を活かした契約容量の最適化
導入効果 : 初期投資・固定費削減で早期の黒字化をサポート

飲食店・居酒屋・カフェ

設備特性 : 厨房機器とエアコンの稼働が主な電力消費源
メリット : 時間帯による電力使用のピークを考慮した契約設定
導入効果 : 初期投資削減で内装・設備投資に予算を振り分け可能

コインランドリー

設備特性 : 洗濯機・乾燥機が大電力を消費するが同時稼働が少ない
メリット : 負荷の分散を考慮した設計で契約容量を最適化
導入効果 : 初期投資削減と月額固定費削減で収益率向上

介護施設・クリニック

設備特性 : 空調・照明・給湯設備が主な電力消費源
メリット : 空調の同時稼働を考慮した契約容量設定
導入効果 : 初期投資削減で設備・人員投資に予算配分可能

ショールーム・展示場

設備特性 : 照明・空調・展示用電源の使用
メリット : 営業時間外の省エネを考慮した契約容量設定
導入効果 : 初期投資と固定費削減による運営コスト最適化

工場・自社ビル

設備特性 : 大型設備と空調・照明の複合的な電力使用
メリット : 実際の電力使用パターンに基づく最適な設定
導入効果 : 初期建設コスト削減と継続的なランニングコスト抑制

E-BREAKER CASES

新規オープン・新築時の電子ブレーカー導入事例

※東京電力:低圧基本料金 1,155.84円
2024年4月の基本単価により算出

コンビニエンスストア

飲食店

コインランドリー

ショールーム

ELECTRICAL DESIGN FLOW

新規施設の電気設備設計から導入までの流れ

  1. 01出店・建設計画の段階でご相談ください(無料)

    当社の電気設備専門スタッフが、計画中の施設の設備容量や電力使用パターンを分析し、キュービクルが必要か電子ブレーカーで対応可能かを判断します。

  2. 02詳細設計と見積り提案

    施設の図面や設備リストを基に、電力使用のシミュレーションを行い、キュービクルと電子ブレーカーそれぞれの場合のコストを比較。初期投資とランニングコストを含めた総合的な判断材料をご提供します。

  3. 03設計・施工

    お客様のご判断に基づき設計を確定し、建築工程に合わせて電気設備の施工を行います。
    電子ブレーカーの場合は、電力会社との契約手続きや書類作成も全面的にサポートします。

  4. 04開業後サポート

    施設のオープン後も、実際の電力使用状況に合わせて契約容量の調整や運用アドバイスを提供。
    将来の拡張計画にも対応します。

FAQ

よくある質問

当社でお客様からよくいただくご質問をまとめました。新規施設の電気設備選定において、疑問点や不安な点の解消にお役立てください。
電子ブレーカー導入に関する主要なポイントを以下にご紹介します。

新規施設の電気設備に関する
よくある質問

Q新規出店・施設建設時、どのような場合に電子ブレーカーが適していますか?
A冷蔵・冷凍設備、厨房機器、洗濯機・乾燥機など短時間稼働または時間差で稼働する設備が多い施設に特に適しています。
コンビニ、ドラッグストア、飲食店、コインランドリーなどは導入効果が高い傾向があります。
Q将来的に店舗や施設を拡張する予定がある場合は?
A 拡張計画を含めた長期的な視点でご提案します。
最初から大きなキュービクルを設置するより、段階的に電力設備を拡張する方が、初期投資を抑えるメリットがあります。
拡張計画の規模や時期に応じて、将来的にキュービクルへ移行する計画も含めて検討できます。
Q他の業者からはキュービクルしか提案されなかったが、なぜ?
A 従来の常識では「50kW以上= キュービクル」と考えられてきました。また、キュービクル設置の方が工事金額が大きくなるため、電気工事業者が積極的に代替案を提案しないケースもあります。
当社は電気設備のコスト最適化を専門としているため、幅広い選択肢をご提案しています。
Q電子ブレーカーを選択した場合、将来的にキュービクルへの切り替えは可能ですか?
A もちろん可能です。事業拡大に伴い、将来的に電力使用量が大幅に増加した場合は、キュービクルへの切り替えも検討できます。開業初期の投資を抑え、事業が軌道に乗った段階で追加投資を検討するという選択も可能です。

CONTACT

キュービクル最適化を
無料で相談

現状のキュービクルの状態や電力使用状況を無料で診断し、最適なプランをご提案します。

「キュービクル更新時期」の
ご相談

施主様、設計士様へ:電気設備の導入前にぜひご相談ください。
50kW未満の需要なら、キュービクルに代わり「電子ブレーカー」を選択できる可能性があります。コスト削減と省スペース化を実現します。

SOLUTIONS

電力設備最適化
ソリューション

お客様の実際の電力使用状況に合わせた最適な電力設備のご提案。
コスト削減と安全性向上を両立した独自のアプローチをご提供します。

キュービクル修理再生

老朽化したキュービクルをパーツ交換で再生し、機能を回復。
独自サビ修復再生技術により、従来なら交換が必要とされていた設備も延命化が可能に。

主なメリット 交換費用60~80%
削減

・新規交換費用の大幅削減
・工期短縮(交換工事の1/3の期間)
・産業廃棄物削減による環境負荷軽減
・最長10 年の延命効果

キュービクル高圧回避

実は多くの事業所では、不要なキュービクルを導入してしまっているケースがあります。電力使用状況を詳細に分析し、本当に必要な設備だけを導入することでコスト削減を実現。

主なメリット 不要な設備投資を回避

・不要な設備投資の回避
・維持管理費の削減
・電力契約の最適化による電気代削減
・電気主任技術者選任が不要に

キュービクル低圧戻し

古いキュービクルの更新時に、実際の電力使用量に合わせて低圧電力に戻すことで、設備投資・維持費を大幅削減。
最新の電子ブレーカーを活用した低圧戻し工事で安全性も確保。

主なメリット 最新電子ブレーカー活用

・設備投資の大幅削減(新キュービクル導入の1/5程度)
・電気主任技術者選任義務の解除
・年間点検費用の削減
・最新電子ブレーカーによる安全性向上

中古キュービクル販売

厳選された中古キュービクルに特殊コーティング処理を施し、新品同様の品質と耐久性を実現。
新規導入に比べて30~50%のコスト削減が可能です。

主なメリット 品質保証付き

・新規導入に比べて大幅なコスト削減
・特殊コーティングによるサビ・劣化防止
・保証付きで安心
・短納期で急な故障にも対応

UPDATE SOLUTION

キュービクル更新時期の
最適解

設置から15年以上経過したキュービクルは、故障リスクが急上昇。
突然の停電や火災リスクを回避するための対策が必要です。

更新時期の見極め

設置から15~20年が更新の目安。サビや腐食の進行、雨漏りの兆候、部品供給終了は早急な対応が必要です。

電力使用実態の調査

実際の電力使用量を詳細に調査。契約電力50kW未満なら低圧電力への切替が可能となり、大幅なコスト削減が実現します。

最新電子ブレーカーの活用

従来の機械式ブレーカーと比較して、安全性・省スペース・メンテナンス性に優れた最新の電子ブレーカーを活用したソリューション。

トータルコスト削減

初期投資だけでなく、電気主任技術者選任費用、点検費用、電力契約の最適化による電気代削減など、総合的なコスト削減を実現。

COMPARISON

キュービクル更新と電子ブレーカー導入

お客様に最適な電力設備選択のご案内

※契約電力50kW・実使用電力30kWの事業所の場合(一般的な例)

キュービクル更新と電子ブレーカー導入、どちらが最適か?

老朽化したキュービクルの対応を検討される際、多くの企業様は「従来通りキュービクルを更新すべきか」「電子ブレーカー導入による低圧電力への切替が適しているか」の判断に迷われます。
下記の比較表では、契約電力50kW・実使用電力30kWの一般的な事業所を例に、初期費用からランニングコスト、安全性まで多角的に比較しています。お客様の設備状況や電力使用量によって最適解は異なりますが、多くの場合、電子ブレーカー導入は大幅なコスト削減と安全性向上を同時に実現する選択肢となっています。

項目 キュービクル
交換
電子ブレーカー
導入
初期導入
費用
1,500〜
2,500万円
300〜
500万円
工事期間 2〜4週間 3〜5日
年間メンテナンス費用 15〜25万円 不要
電気主任技術者選任 必要
(年間約30万円)
不要
設置スペース 大型
(約5㎡以上)
コンパクト
(壁掛け可)
故障リスク 部品劣化による
リスクあり
低リスク
(電子制御)
10年間
総コスト
約2,000〜
3,000万円
約300〜
500万円

FAQ

よくある質問

お客様からよくいただくご質問とその回答をまとめました。
キュービクルの更新時期や電子ブレーカー導入に関する疑問点について、わかりやすく解説しています。
さらに詳しい情報や個別のご相談については、お気軽にお問い合わせください。

キュービクル・電子ブレーカーに関するよくある質問

Qキュービクルの寿命はどれくらいですか?
A キュービクルの一般的な寿命は15~20年程度です。
ただし、設置環境や使用状況、メンテナンス状態によって大きく変わります。
外観のサビや腐食、内部機器の経年劣化、部品供給の終了などが更新を検討すべき指標となります。
定期的な点検で状態を把握することをお勧めします。
Qキュービクルが不要になるケースとはどのような場合ですか?
A 契約電力が50kW未満の場合、低圧電力契約が可能となり、キュービクルが不要になる可能性があります。
実際の使用電力量(デマンド値)を調査し、常時使用電力が小さい場合は、電子ブレーカーを活用した低圧電力への切替が可能です。
事務所やテナント、小規模工場などでよくあるケースです。
Q電子ブレーカーとは何ですか?どのようなメリットがありますか?
A 電子ブレーカーは、従来の機械式ブレーカーと異なり、電子制御により正確な電流監視と遮断が可能な最新型ブレーカーです。
主なメリットは、
①コンパクトで省スペース
②遮断性能の高さと安全性
③メンテナンス性の向上
④低圧電力契約における主幹ブレーカーとしての信頼性
⑤設備投資・ランニングコストの大幅削減
などが挙げられます。
Qキュービクル修理再生サービスとはどのようなものですか?
A キュービクル修理再生サービスは、老朽化したキュービクルを特殊技術で再生し、新品同様の機能を回復させるサービスです。
外装のサビ除去・特殊コーティング処理、内部機器の点検・清掃・部分交換などを行い、キュービクルの寿命を延ばします。新規交換に比べて60~80% のコスト削減が可能で、工期も短縮できるため、事業への影響を最小限に抑えられます。
Qキュービクルの更新にはどれくらいの費用がかかりますか?
A キュービクル更新の費用は、規模や仕様によって大きく異なりますが、一般的に1,500~2,500万円程度が相場です。
これに対し、修理再生の場合は500~1,000万円程度、電子ブレーカー導入による低圧電力化の場合は300~500万円程度となることが多く、大幅なコスト削減が可能です。
正確な金額は、現地調査による無料診断で算出いたします。
Qキュービクル廃止後、電気主任技術者の選任は必要ですか?
A キュービクルを廃止して低圧電力契約に切り替えた場合、電気主任技術者の選任は不要となります。
これにより年間約30万円のコスト削減が可能です。
また、年次点検や月次点検といった法定点検も不要となるため、管理業務の負担も軽減されます。
Qキュービクルの撤去はどうなりますか?
A キュービクルの撤去には相当な費用がかかるため、撤去を行う予定はありません。
また、弊社ではキュービクルの修理と再生が可能な技術を有しておりますので、将来的に修理再生することも視野に入れております。これにより、新たな設備投資を抑えつつ既存の資源を効率的に活用することが可能となります。
Q工事期間はどれくらいかかりますか?停電の影響はありますか?
A 工事期間は工事内容によって異なります。
キュービクル新規交換の場合は2~4週間、修理再生の場合は3~7日程度、電子ブレーカー導入の場合は3~5日程度が目安です。停電については、計画的な一時停電が必要となりますが、事業への影響を最小限に抑えるよう、夜間や休日の工事、部分停電など、お客様のご希望に沿った対応が可能です。
Q工事後の保証はありますか?
A はい、すべての工事に保証をお付けしています。
キュービクル修理再生の場合は最長10年、中古キュービクル販売の場合は5年、電子ブレーカー導入の場合はメーカー保証(最長10年)を提供しています。保証内容の詳細については、個別にご説明いたします。
Q電気料金への影響はどの程度ですか?
A 電力契約の見直しにより、電気料金の削減が期待できるケースが多いです。
特に低圧電力契約への切替により、基本料金体系が変わるため、実際の使用状況によっては5~20%程度の電気料金削減事例があります。正確な削減額は、現在の契約状況と使用実態に基づく詳細な診断で算出いたします。
Q他社で「キュービクルは交換しかない」と言われましたが、本当にそうでしょうか?
A 必ずしもそうとは限りません。当社では、キュービクルの状態や実際の電力使用状況を詳細に診断した上で、修理再生や電子ブレーカー導入など、最適なコスト削減策をご提案しています。
「交換しかない」と言われたケースでも、当社の診断により別の選択肢が見つかるケースが多数あります。
まずは無料診断をご利用いただき、複数の選択肢をご検討ください。

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